課題名 | 飼料及び堆肥に残留するホルモン型除草剤の簡易判定法と被害軽減対策の確立 |
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研究機関名 |
長野県中信農業試験場 |
研究分担 |
畑作栽培部 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:野菜を中心にクロピラリドに対する感受性と障害の特徴を検討、現場で容易に実施できる生物検定法を確立しマニュアル化、木炭等の物質吸着能を利用した被害低減化技術の確立、対策マニュアルの作成、成果:現場で容易に実施できる生物検定法を確立しマニュアル化するため、サヤエンドウの生育障害を数値化した残留指数とクロピラリド濃度の関係を調査した結果、正の高い相関関係が認められ、残留指数は、数量化の方法として有効であり、残留濃度の推定も可能と判断されたため普及技術として公開した。また、栽培環境(温度、培土)による影響を明らかにすると共に、コスモスによる迅速化手法についても、残留濃度と障害発生の関係を明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 コスモス さやえんどう 除草剤 生物検定法 |