環境に配慮した施肥の継続が茶樹へ及ぼす影響と施肥効率化のための時期別施肥の検討

• 研究機関名: 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
• 研究分担: 生産環境(土壌肥料)
• 研究期間: 継H18-20
• 年度: 2007
• 摘要: 目的：窒素施肥量削減を継続しているほ場において、茶樹への影響や土壌窒素成分の推移、時期別施肥削減が各茶期の生育へ与える影響について調査する。、成果：窒素施肥量削減処理10年目では、54kgと40kg施用の間では差が見られないが、27kg以下では生育、品質への影響が示唆された。時期別施肥削減処理から、一番茶では、春肥施用が生育初期の全窒素含有率に、夏肥及び秋肥施用が生育後期の生育量へ影響することが示唆された。
• カテゴリ: 肥料 施肥 茶