植物免疫機構を利用した環境負荷低減型農業資材の開発及び比較ゲノム解析による病害抵抗性育種ツールの開発、

課題名 植物免疫機構を利用した環境負荷低減型農業資材の開発及び比較ゲノム解析による病害抵抗性育種ツールの開発、
研究機関名 岡山県生物科学総合研究所
研究分担 遺伝子機能解析第2チーム
研究期間 新19~24
年度 2007
摘要 目的 :植物の防御システムを活性化するプラント・アクティベーターは植物自身が持つ防御システムを利用するため、環境への影響は小さいと考えられている。本研究では、植物の免疫機構を利用して環境負荷低減型農業資材の開発を行う。、 ハクサイの完全長cDNA、EST、連鎖マーカー等のゲノムリソースを整備し、マイクロアレイ発現プロファイルとシロイヌナズナゲノム情報を統合した新たな解析ツールを構築し、これを病害抵抗性育種分野への応用を実証する。 、成果 :植物の病害防御応答遺伝子のプロモーターを用いたアッセイ系によるプラント・アクティベーター・ハイスループットスクリーニング系の開発に成功した。本システムを用いて、化合物のスクリーニングを開始し、天然物由来資材に病害防除効果があることを見出した。、 ハクサイESTライブラリーおよび完全長cDNAライブラリーからハクサイマイクロアレイを構築した。このアレイを利用してサリチル酸経路を活性化することで炭そ病菌の感染を防御することに成功した。、、
カテゴリ 育種 環境負荷低減 はくさい 病害抵抗性 防除

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