課題名 |
2 イチゴ高設栽培における安定多収技術の確立、(1)多収を目指した高設栽培システムの開発及び生産技術の確立、(2)養液管理技術の確立 |
研究機関名 |
福岡県農業総合試験場
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研究分担 |
野菜栽培部
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研究期間 |
継18~20 |
年度 |
2007 |
摘要 |
目的:イチゴの立体式高設栽培における、養水分管理技術を開発する。草勢コントロールが容易となり、自動化が図られ、急速に気象変動に対応できる養液管理技術を確立するため、1日当たりの窒素量、日射量に応じた潅水管理を検討する。、、成果:1日・株当たりの窒素施用量を生育初期に6mg、9mg、12mgに管理すると、12mgで草高、開花期は対照と同等で9mgではやや劣る。収量は、9mg及び12mgで対照と同等となった。しかし、10月11日から3mgとする窒素中断を20日間行うと、生育が抑制され収量が減少する。窒素中断期間が10日間であれば、生育及び収量は対照と変わらなかった。日射量に応じた潅水管理では、排液量が対照より削減され、収量はかわらないので、施肥効率が高まる。この給液方法てせは、春季の食味が安定した。、
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カテゴリ |
安定多収技術
いちご
管理技術
施肥
水管理
良食味
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