地域資源を活用したおいしさにこだわった農産物の生産技術

課題名 地域資源を活用したおいしさにこだわった農産物の生産技術
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 農産園芸・野菜・花き
茶業
生産環境・土壌肥料
畜産・中小家畜
果樹・常緑果樹
球磨
研究期間 継H18~H20
年度 2007
摘要 (野菜) 目的:地域資源である湧水を用い、夏穫りイチゴの品質向上を図る。 成果:本県で育成したイチゴ系統‘E-04-68’が有望である。 (花き) 冬季の日中加温・夜間低温管理は定植から本場展開葉数8~9節程度、草丈で16~18cm程度の初期生育に適する。、夏期の定植後の冷房は、夕方および深夜で切り花のボリュウム確保の効果が高い。、(土壌肥料) 目的:水稲およびスイカの主に品質に対する土壌特性の影響を明らかにする。 成果:水稲では灰色低地土、スイカでは黒ボク土で品質が優れる傾向が認められたが、施肥や水管理の影響も無視できないと考えられた。、(球磨)、目的:球磨地域では、焼酎粕等の有機物資源の活用が課題となっている。そこで、農産物生産への利用を検討するため、焼酎粕や木炭等の有機物資源を活用した高品質な農産物の生産技術について検討し、環境に優しい地域循環型農業と球磨産農産物の高付加価値化を図る。 、成果:水稲栽培においては、焼酎粕を肥料として利用できることが分かったが、木炭の土壌改良効果については判然としなかった。茶栽培においては、焼酎粕を秋肥として利用できそうなことが分かった。プリンスメロンへの施用は果実収量、品質、食味に及ぼす効果は判然としなかった。
カテゴリ 肥料 いちご 高付加価値 栽培技術 すいか 施肥 土壌改良 土壌管理技術 水管理 メロン 良食味

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