課題名 |
(2)地理情報システムを活用した開発途上地域における土地情報モニタリング技術の開発 |
課題番号 |
2009014028 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
|
研究分担 |
(独)国際農林水産業研究センター,生産環境領域
|
協力分担関係 |
インドネシア農地資源研究開発センター
|
研究期間 |
2006-2010 |
年度 |
2009 |
摘要 |
・ 熱帯多雨域に適用可能なLANDSATデータを用いた土地利用判別手法を開発した。これにより、作物作付時期が複雑に分布する西ジャワ地域を対象とした雲の影響を除いた30mメッシュ土地利用データを作成した。・ MODISデータから得られる植生及び地表水状態に関する指標値の経時的変化から、水稲作付時にある地域の分布を得る手法を開発した。これにより、西ジャワ地域を対象に、2000年4月以降の水稲作付域の時系列データを作成した。・ インドネシアのランプン州の圃場区画形状が異なるプランテーションが混在する地域を対象に、QuickBirdによるオブジェクト分類のためのパラメータ設定について調査し、適正なパラメータ値の範囲を明らかにした。・ 平成20年度にインドネシアのボゴールにおいて実施した研究の成果とその活用に関するワークショップ発表論文をとりまとめて刊行し、インドネシア関係機関に配布した。
|
カテゴリ |
水稲
モニタリング
|