| 課題名 |
衛生管理における食中毒菌のモニタリング方法に関する研究 |
| 研究機関名 |
北海道立釧路水産試験場
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| 研究分担 |
利用部
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| 研究期間 |
完H20 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:魚卵、塩辛及び薫製などの非加熱で製造、喫食される水産加工食品(RTE型水産加工品)ではリステリア菌汚染が危惧されており、一部の製造施設ではバイオフィルム形成によるリステリア汚染が確認されている。そこでRTE型水産加工品製造施設よりバイオフィルムを採集し、その菌叢を分析すると同時に菌叢の異なるバイオフィルムにおけるリステリアの消長について基礎的調査研究を行うことにより、食中毒菌の効果的モニタリング方法確立に向けた基礎データを得る。 成果:塩タラコの製造施設において,製造環境からバイオフィルム(26検体)を採集し,バイオフィルムの一般生菌数とリステリア属菌の有無について調査を行った。その結果,作業環境の10検体から採集したバイオフィルムは,リステリア属菌陽性であることを確認した。細菌検査終了後の標準寒天培地およびクロモアガーリステリア寒天培地については,菌叢のDNA分析とリステリア属菌の同定を担当する帯広畜産大学畜産学部応用獣医学講座へ提供した。
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| カテゴリ |
加工
モニタリング
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