課題名 | 高品質二枚貝の安定生産に関する研究 |
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研究機関名 |
岩手県水産技術センター |
研究分担 |
増養殖部 |
研究期間 | 継H18-22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:本県の重要な養殖品目であるホタテガイ・マガキは年により成長・生残が不安定であることから、高品質安定生産に向けた技術の検討や高品質化に関する検討行う。、計画:ホタテガイの健苗育成手法の開発、マガキの高品質養殖の検討、病虫害発生状況の把握と対策検討、期待される成果:高品質貝の生産の維持、出荷体制の強化による漁家経営の安定化が図られる。、得られた成果:種苗由来別に高温耐性試験を実施し東北地方産が強い可能性が示唆された。本県沿岸でのエラカザリの寄生は9月下旬から10月中旬までに多く、寄生状況に地域差があることを確認した。、成果の受け渡し先:漁業者、漁業団体、残された問題点など:由来の違うホタテガイ種苗を用いて高温耐性や貝柱歩留等の有用形質にかかる遺伝特性を把握。カキの夏季のへい死実態とその対策、エラカザリの当歳貝への影響把握とその対策。 |
カテゴリ | 病害虫 経営管理 高温耐性 出荷調整 |