γ-アミノ酪酸含有量を高めた味噌の開発

課題名 γ-アミノ酪酸含有量を高めた味噌の開発
研究機関名 栃木県産業技術センター
研究分担 微生物応用研究室
研究期間 完H19~20
年度 2008
摘要 0.05%乳酸水溶液に浸漬した白米を蒸し、白米1kg当たり約59gのMSGを散布して製麹した結果、製麹5~6日でGABA含有量は500mg/100g以上となった。そこで、0.08~0.32%乳酸水溶液に浸漬した白米を蒸し、白米1kg当たり40gのMSGを散布して製麹した結果、5日麹(製麹4日間)でGABAを500mg/100g以上含み、味噌の品質と正の相関があるプロテアーゼ(pH6.0)活性が高くなることがわかった。また、この米麹を使用して十歩麹味噌を仕込み30℃で50日間発酵させた味噌は、GABAを約170mg/100g含み、栃木県味噌鑑評会では全出品53点中15位、16位と高い評価を得た。グルタミン酸を含む蒸米で5日以上製麹することにより、GABAが500mg/100g以上となり、この麹を用いた味噌のGABAは約180mg/100gとなった。
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