海産種苗放流技術開発試験

課題名 海産種苗放流技術開発試験
研究機関名 愛知県水産試験場
研究分担 栽培漁業グループ
研究期間 継H12~
年度 2008
摘要 [目的]トラフグの種苗放流技術開発を行い,資源量と漁獲量を増大させ漁家経営の安定を図る。また,ヨシエビ種苗放流技術向上の基礎資料とするため,天然ヨシエビの生息状況等の把握を行う。[結果]トラフグへの標識には,耳石へ装着するALC標識を用い,伊勢湾有滝地先で標識魚を放流した。平均全長6.56cmのトラフグについては従来どおりのイラストマー標識も装着し,同地先へ放流した。片名市場のはえ縄漁獲物調査では,調査尾数6,924尾のうち110尾のイラストマー標識魚及び鰭カット魚を発見(混獲率1.59%)した。標識魚の放流群別内訳は,平成19年伊勢市放流群が最も多く62尾であった。平成20年9月から10月に矢作川河口においてケタ網による天然ヨシエビの採捕を行い,平均全長19.6mm(8.7mm~37.3mm)のヨシエビが184尾採捕された。本県のヨシエビ種苗放流は全長11~17mmで行われていることから,三河湾では矢作川河口域が放流適地であると考えられた。[問題点]1重,2重など複数タイプのALCを耳石に標識するため,正確な識別が求められる。ヨシエビについては,伊勢湾での放流適地の探索と放流効果の正確な把握が求められる。
カテゴリ 経営管理

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