| 課題名 | クラゲによる漁業被害軽減対策技術開発事業 |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
海洋資源グループ |
| 研究期間 | 継H19~ |
| 年度 | 2008 |
| 摘要 | [目的]富栄養化の進んだ伊勢・三河湾においては,クラゲの発生による漁業被害が慢性化し,その対策が急務となっている。そこで,不明な点の多いクラゲの大発生の仕組みについて調査を実施して,その要因を特定し,分布域,分布量等のモニタリング手法を開発することにより,クラゲ発生の予測を行い,漁業被害の軽減を図る。[結果]エフィラ幼生は水温が15℃を下回る12月初めから20℃弱の5月半ばまで約半年出現し,ピークは2~3月に見られた。伊勢湾での成体の出現は極めて少ない。三河湾では3~4月に衣浦湾(3月に新規加入群),5~7月に渥美半島側(5,6月に新規加入群)で多く出現し,8月の出現は僅かで9月には消失した。ミズクラゲのパッチを魚探で把握可能であり,魚探調査の有効性を確認できた。[問題点]成体の出現量は年によって大きく異なり,少ない年ではパッチを捜索するのが困難である。 |
| カテゴリ | モニタリング |