| 課題名 | 三河湾生物回復調査、 |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
漁場改善グループ |
| 研究期間 | 継H20-22 |
| 年度 | 2008 |
| 摘要 | [目的]三河湾沿岸には,埋め立て地周辺の水路,泊地,窪地等,外部との海水交換が制限された閉鎖的な水域が多数存在している。これらの水域の中には,夏季の貧酸素化により生物の生息が困難な,いわゆるデッドゾーンとなっている水域が少なくないと考えられる。本調査は,環境悪化が最も顕著となる夏季に,デッドゾーン化していると考えられる水域おいて現地調査を行い,状況を把握することを目的とする。併せて,三河湾内に存在する閉鎖的水域についての情報を収集,整理及び解析を行いデッドゾーンの分布実態を明らかにする。[結果]現地調査対象20水域のうち,18水域で底生生物が全く生息していない地点が認められ,このうち12水域の底泥からは,硫化物が2 mg/dg以上の高濃度で検出され,周辺海域へ環境負荷を与えていると考えられた。[問題点]デッドゾーンにおける貧酸素化の進行期から解消期にかけて,経時的な調査を行うことにより,デッドゾーン化の機構について明らかにする必要がある。 |
| カテゴリ |