局所冷房による特産切り花の早期多収生産技術開発

課題名 局所冷房による特産切り花の早期多収生産技術開発
研究機関名 和歌山県農林水産総合技術センター暖地園芸センター
研究分担 園芸部
研究期間 新H21~23
年度 2008
摘要 目的:スターチスとトルコギキョウは8~9月の高温期に定植する作型が一般的であるが、定植時から生育初期を高温下で経過するため、年内の切り花品質や初期収量が低下することが大きな課題となっている。このため、ヒートポンプを用いたハイブリッド型冷暖房システムの冷房機能を活用し、トンネルの設置などにより冷房容積を小さくし、効果的に定植後の植物の生育環境を制御することで、切り花の品質向上と増収を図る技術を開発する。、計画:(1)局所冷房技術の開発 、(2)局所冷房に対応した新育苗技術の開発、(3)ハイブリッド型冷暖房システムの栽培実証、期待される成果:、(1)スターチスでは年内の切り花品質が、トルコギキョウでは1番花の切り花品質が向上する。、(2)需要期の収量が増加する。、(3)ヒートポンプの効率的利用が図れるとともに、他品目での応用も期待できる。、
カテゴリ 育苗 栽培技術 スターチス トルコギキョウ ヒートポンプ

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