| 課題名 |
うめの特性解明と好適生産環境管理技術の開発 |
| 研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場うめ研究所
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| 研究分担 |
うめ研究所
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| 研究期間 |
完H16~20 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:養水分管理技術を開発するとともに重要病害虫発生機構の解明と対策技術を開発する。 計画:土壌タイプ別の養水分の溶脱特性と樹体の生長及び白紋羽病の土壌太陽熱処理の効果について検討。 期待される効果:うめ栽培農家の経営安定。 得られた成果:(1)果実のシンク力の強さは、肥大第II期が最も強く、この時期に新梢と果実の間に強い養分競合が起こっていることを明らかにした。(2)摘心に適葉処理を加えることで、紅色着色果実の割合が高まることを明らかにした。(3)早期多収、低樹高に適した樹形としてムカデ整枝が有望であることを明らかにした。(4)窒素の溶脱量は土壌タイプに関わらず土壌中無機態窒素含量及び溶脱水量の影響を受け、塩基類溶脱量は窒素など陰イオン溶脱量の影響を受けることを明らかにした。(5)熟度のあまり進んでいないウメ果実を4日程度追熟すると梅酒の品質向上や機能性成分含量の増加がみられるが、青梅収穫最盛期以降の果実には及ばない(6)夏期のマルチ処理において、中間部より外側では縁部に近づくほど白紋羽病死滅効果の及ぶ範囲が浅くなり、白紋羽病菌死滅効果が劣ることが明らかとなった。 残された問題点:養水分吸収特性の把握と適正樹体管理法
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| カテゴリ |
うめ
害虫
管理技術
機能性成分
経営管理
低樹高
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