課題名 | 水稲低投入・高品質栽培技術の実証 |
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研究機関名 |
岡山県農業総合センター農業試験場 |
研究分担 |
経営研 |
研究期間 | 継(H17年度~) |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:大幅な施肥量の低減と株間を広げ苗箱数を削減することによって品質を高める、低投入・高品質栽培を実証する。、成果:株間を30cmに広げた移植の疎植栽培では慣行18cm株間に比べ、苗箱使用量が約4割削減され、播種から移植までの労働時間は約2割、育苗資材費及び労働費は約4割削減された。収量・品質の低下はほとんどみられなかった。よって疎植栽培は収入を維持しながら、低投入高品質栽培に資する技術であると考えられた。今後は品種や天候などの影響について、継続して検討する必要がある。 |
カテゴリ | 育苗 高品質栽培技術 水稲 施肥 播種 品種 |