課題名 | 「なると金時」次世代ブランド品種の育成 |
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研究機関名 |
徳島県立農林水産総合技術支援センター農業研究所 |
研究分担 |
野菜園芸 |
研究期間 | 新H20~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:「なると金時」の地域団体商標が登録されたが、生産者は外観や食味がさらに優れ、さらに周辺環境への拡散が問題となっている土壌消毒処理が削減が可能となる病害抵抗性を有する新品種を求めている。外観・食味が非常に優れた有望系統に適する栽培方法を検討する。さらに独自で作出する新系統、九州沖縄農研育成系統もあわせ、外観や食味の評価と病害抵抗性検定を行い、「なると金時」に続く新品種をつくる。、成果等:「九州138号」は収量、外観、食味が優れ、立枯病抵抗性も有することを明らかにしたが、当品種の栽培時の適正な土壌水分を検討した。また、九沖研育成系統の砂地畑適応性を検討した。さらに「なると金時」「徳島1号」「九州138号」を交雑実生を栽培し、外観が優れる系統を選抜した。 |
カテゴリ | 新品種 立枯病 抵抗性 土壌消毒 病害抵抗性 品種 良食味 |