課題名 | ホウレンソウ・ニンジンにおける異常気象対応型高品質栽培技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
徳島県立農林水産総合技術支援センター農業研究所 |
研究分担 |
野菜園芸 企画経営 |
研究期間 | 完H18~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:ホウレンソウでは暴風雨,寒波の条件下でも安定的に栽培できる簡易トンネル栽培法,ニンジンでは長雨下でも播種できるトンネル被覆後播種技術を開発し,気象に左右されない安定的・計画的生産技術を確立する。、成果等:ホウレンソウは12月播種の有孔PO、無孔ビニルの簡易トンネル栽培で慣行の露地栽培より明らかに順調に生育をしており、ビニルによる被覆が有効と推察された。ニンジンのトンネル被覆後播種について、被覆後20日経過しても良好な発芽率が得られた。また、トンネル内播種機を試作した結果、一部覆土に問題がみられたが播種精度はおおむね良好で、実用機の製作についての知見が得られた。 |
カテゴリ | 高品質栽培技術 にんじん 播種 ほうれんそう |