| 課題名 | 担い手育成のためのアスパラガス高収益技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
香川県農業試験場 |
| 研究分担 |
三木試験地 病害虫 生物工学 |
| 研究期間 | 継H18~22 |
| 年度 | 2008 |
| 摘要 | 目的:アスパラガスを主幹とした担い手を育成するため、快適で省力的な栽培技術、安定生産のための技術を確立するとともに、高付加価値栽培技術を開発し、経営モデルを構築する。 成果:1)快適で省力的な栽培技術の開発 ハウスの屋根部分を約3割遮光することで、無処理に比べハウス内最高気温で-2℃、日平均で-0.5℃の差がみられ、栽培環境の改善が図られた。 2)安定生産のための技術の確立 異常茎の発生数は、温度上昇に伴い増加すると思われ、異常茎を除去することで収量や秀品率が僅かに改善すること、雄株は雌株に比べ発生が少ない傾向があることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | アスパラガス 経営モデル 高付加価値 栽培技術 |