課題名 | 飼料米品種の選定と省力多収生産技術の確立、(1)西南暖地北部における低コスト多収飼料米生産技術 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
土壌・環境部 |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 飼料米生産は、輸入穀物との価格差が大きな問題となっており、濃厚飼料としての利用が期待できる飼料米の効率的低コスト生産技術の開発が急がれている。そこで、極多収品種の選定と疎植や発酵鶏ふんの基肥施用等による低コスト多収栽培技術を実証するため、宮若市と柳川市で現地試験を行った。西海203号は、草丈が低く、茎数は多かったが穂数が少なかった。また、籾数は確保したものの登熟歩合が低く、収量は低かった。西海206号は、西海203号より穂数が少なく、千粒重は重かったものの登熟歩合が非常に低く、収量は低かった。宮若市、柳 |
カテゴリ | 多収栽培技術 低コスト 鶏 品種 |