課題名 | 養液栽培イノベーションー光触媒フィルタによる安全と安心 |
---|---|
研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
土壌・環境部 |
研究期間 | 完H18~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 循環型養液栽培は環境負荷の少ない技術として期待されているが、病原菌によるリスク対策が課題となっている。一方、二酸化チタンによる光触媒を培養液の浄化・殺菌に利用することが試みられているが、実用レベルでの培養液浄化技術は確立されていない。そこで、サラダ菜の水耕栽培を行って、UV光源を用いた光触媒フィルタの培養液浄化機能を検討した。TOCについては差が認められなかったが、細菌数は光触媒フィルタを用いることで対照より少なくなった。サラダ菜の生育、収量に差は認められなかった。光触媒フィルタ細菌数抑制効果は確認され |
カテゴリ | 水耕栽培 養液栽培 レタス |