乳牛における省力管理技術の開発

課題名 乳牛における省力管理技術の開発
研究機関名 長崎県畜産試験場
研究分担 大家畜科
研究期間 完H18~20
年度 2008
摘要 (2)繁殖管理サポート技術の開発、 新たな発情発見機器を開発し、乳牛の繁殖成績の改善を図ることを目的に、牛の発情に伴う行動変化とその簡易な監視法について検討した。、調査の結果、繋飼牛の発情日前夜から発情日早朝にかけての起立時間は、平常日と比較して有意に長くなることが確認された。、また、繋飼牛の実際の起立時間と、牛床温度を10分間隔で監視して温度の下降を起立と判定する方法によって得られた起立時間との一致率は98%と高く、牛床温度変化から繋飼牛の起立時間を正確に把握できることが確認された。また、牛床温度の監視は、温度データ自動記録器を用いることにより自動化することができた。、以上の結果から、牛床温度を自動監視して得られたデータを用いて起立時間等を推定・解析することにより、繋飼牛の発情を発見できる可能性が示唆された。、
カテゴリ 自動記録 省力管理技術 乳牛 繁殖性改善

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる