肉用牛における早期肥育に適した哺育・育成技術の開発

課題名 肉用牛における早期肥育に適した哺育・育成技術の開発
研究機関名 長崎県畜産試験場
研究分担 大家畜科
研究期間 新H20~22
年度 2008
摘要 (1)超早期離乳の子牛に対する試験、 場内で生産された子牛4頭について、代用乳の最大量を通常よりも倍量(600g×2回/日・頭)で給与し、粗飼料多給で育成する区を2頭、濃厚飼料多給で育成する区2頭に分けた。粗飼料多給区の1頭を除く3頭は、育成終了時の体重が280kg以上、日増体量0.9以上、体高は全国和牛登録協会の標準発育の値を上回り(4(5))、概ね順調な発育であった。、(2)4ヵ月齢離乳の子牛に対する試験、 幸政産子12頭を生後5ヵ月齢で導入し、異なる育成方法の違いが早期肥育に及ぼす影響を調査した。生後6ヵ月齢で育成用濃厚飼料を最大量(4.5kg/日・頭)給与し、その後粗飼料多給で育成する試験区と、管内市場の飼育ごよみに準じて月齢が進むにつれて育成用濃厚飼料を漸増させていく対照区とを設けた。270日齢において、両区の平均で比較すると、両区とも期間DGが1.0以上と良好であったが、発育では粗飼料多給区がやや劣る傾向にあった。、(3)インプリンティング効果の確認、超早期母子分離を行った子牛4頭について、生後12~13ヵ月齢で胸最長筋からバイオプシーで筋サンプルを採取し、肉質に関連する遺伝子候補群の解析を行った。生後12~13ヵ月齢の肥育前期終了時におけPPARγおよびMyostatinの発現量に個体差はなかったことから、今後肥育後期で再度調査を行う予定である。、、
カテゴリ 肉牛

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