| 課題名 |
放牧飼養における家畜生産高度化技術の開発 |
| 研究機関名 |
熊本県農業研究センター
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| 研究分担 |
草地畜産
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| 研究期間 |
完H16~H20 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:放牧は、肉用牛低コスト生産のために有効な手段であり、阿蘇地域では広大な草地を活用した周年放牧が年々増加してきている。周年放牧を行う上で子牛の発育性、放牧牛の受胎率、放牧育成牛を肥育した場合の肉質向上などの課題解決を検討する。、(1)放牧育成に適した高栄養・高生産性草地の管理法、得られた成果:ヘ゜レニアルライク゛ラス(PR区)、オーチャート゛ク゛ラス(OG区)の異なる単播草地において、6月~9月まで試験した結果、放牧終了時の牧草の被度はPR区30%、OG区25%であった。放牧期間中の一日増体量は、PR区0.73kg、G区0.82kg、体高の伸長はPR区9.8cm、OG区8.6cmであり、草種の違いによる育成牛の発育への有意差は確認できなかった。、(2)放牧牛の集約的繁殖管理技術の確立、得られた成果:放牧草地形態の違いによる分娩への影響調査を検討し、併せて定時人工授精による効率的な管理方法を検討した結果、放牧草地形態の違いが分娩へ与える影響は認められなかったが、発情見逃しなどによる分娩間隔の延長については膣挿入プロゲステロン・安息香酸エストラジオール配合剤を用いた定時人工授精法の有効性が認められた。、(3)放牧育成牛の肥育技術の確立得られた成果:増体成績および肉質については放牧期間および時期による有意な差は認められなかった。次年度からは新規課題として周年放牧体系において放牧地での肥育技術確立に向けた試験を実施予定。なお、放牧による脂肪酸等への影響については、引き続き検討する。
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| カテゴリ |
管理技術
低コスト
肉牛
繁殖性改善
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