課題名 | カキ「太秋」の高品質安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究分担 |
果樹・落葉果樹 |
研究期間 | 完H17~H20 |
年度 | 2008 |
摘要 | カキ「太秋」の高品質安定生産技術について検討した。本県での収穫適期は、10月20~11月10日頃で、赤道部の果皮色がカラーチャート値で3.5以上、果肉硬度が6lbsを目安に収穫を行う。葉果比が大きいほど果重は重くなるが適正葉果比は30枚/果程度であった。短く細い結果母枝では雌花が着生しないため、毎年安定した収量を得るためには、充実した30cm以上の結果母枝を用いる。仕立て法・整枝法としては、平棚仕立てが立木仕立てより樹冠拡大が早く、早期成園化を図ることができた。 |
カテゴリ | かき カラー 早期成園化 |