課題名 | 国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発 |
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研究機関名 |
北海道立十勝農業試験場 |
研究分担 |
経営科 |
研究期間 | 新H21~23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:飼料用とうもろこしの栽培受託における経済性や輪作体系等における効果と課題を明らかにするとともに、今後の経済与件を踏まえたイアコーン栽培の経済性をもとに、畑作経営における経営効果と導入条件を解明する。計画:飼料用とうもろこし栽培受託について、十勝管内農協、普及センター、および畑作経営4戸を調査する。成果:栽培受託の効果として、輪作年数の延長、固定的収入の確保および農地の有効利用が指摘された。課題としては、施肥管理の徹底、春作業競合および堆肥の確保があげられた。受託単価水準について畑作経営側から不満は指摘されておらず、今後の経営規模拡大に伴って、飼料用とうもろこし受託栽培の拡大を指向していた。 |
カテゴリ | イアコーンサイレージ 規模拡大 経営管理 飼料用作物 施肥 とうもろこし 春作 輪作 輪作体系 |