課題名 | 高度クリーン農業技術の開発 (6)大豆 |
---|---|
研究機関名 |
北海道立十勝農業試験場 |
研究分担 |
病虫科・病虫科 |
研究期間 | 継H19~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:大豆の病害虫および雑草に対して化学農薬の5割削減技術を開発する。計画:ア)殺虫・殺菌剤の使用半減が病害虫の発生に及ぼす影響の査定、イ)イタリアンライグラス(IRG)の栽培による除草技術の開発。成果:ア)栽培上問題となった病害虫はダイズわい化病であった。殺虫殺菌剤の半減体系区では、ダイズわい化病に対して慣行区と同等の防除効果が認められた。肥料を5割削減しても減収せず、病害虫の発生に影響を及ぼさなかった。イ)前作にIRGした跡地で不耕起栽培に中耕除草または生育期処理除草剤の散布により、雑草発生を抑制することができたが、慣行栽培の除草体系と変わらないことからメリットはないと考えられた。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 イタリアンライグラス 害虫 くり 雑草 除草 除草剤 大豆 農薬 不耕起栽培 防除 わい化 |