課題名 | 野菜のウィルス媒介虫等難防除害虫の総合的管理技術の開発 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
園芸環境部 |
研究期間 | 新H21~25 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:、 新規に登録される薬剤の効果をいち早く把握し,物理的,耕種的な防除手段や新規天敵,天敵微生物を含めた生物的防除手段など,総合的害虫管理技術となり得る防除技術を確立する。、成果:、(1)新規に登録される薬剤の効果について確認した。、(2)ソルガムを圃場周辺に作付けすることで,8月中旬以降のネギアザミウマの被害がある程度軽減されることが確認できた。しかし,カモミール間作による被害軽減効果は認められず,ソルガムとの相乗効果も認められなかった。なお,カモミールについては試験期間をとおして生育が緩慢で,草丈は10cm程度であったため,旺盛に生育した場合の効果については不明である。 |
カテゴリ | 害虫 カモミール 管理技術 生物的防除 ソルガム ねぎ 防除 薬剤 |