| 課題名 |
新農業資材の実用化技術の開発 |
| 研究機関名 |
山形県農業総合研究センター水田農業試験場
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| 研究分担 |
水稲研究科
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| 研究期間 |
完H21 |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
供試した除草剤10剤について、除草効果、薬害程度を検討した結果、いずれの剤も除草効果が高く、薬害は認められなかった。稲作病害において9剤、11処理を検討した結果、7剤で実用性があったが2剤では実用性が低かった。稲作虫害において8剤、14処理を検討した結果、5剤で実用性が認められたが、2剤は実用性がなかった。1剤は少発生のため判定不能であった。ケイ酸的地力が高いとケイ酸処理によりケイ酸吸収量は増加するが、収量向上効果は小さく、地力が低いと処理年次の収量向上効果は大きいが、2年後の効果は小さかった。土壌中可給態ケイ酸の向上から残効はあると推測され、ケイ酸吸収量と収量向上を考慮し施用量を検討する必要がある。基肥窒素3割を堆肥で代用すると、土壌へのリン酸の過剰蓄積が推測されるため、様々な土壌条件でのリン酸もしくはカリベースでの連年施用試験により、養分吸収、生育、収量よび品質を収集することが必要と考えられた。鉄コーティングにゼオライトを添加することによる発熱抑制効果は不明であった。鉄コーティング湛水直播は出芽、苗立ちが促進するが、代かきから播種の間隔があるため雑草の発生が相対的に早くなった。
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| カテゴリ |
病害虫
雑草
収量向上
除草
除草剤
播種
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