課題名 | 牛の受精卵移植技術普及定着に関する研究 |
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研究機関名 |
茨城県畜産センター |
研究分担 |
先端技術研究室 |
研究期間 | 継2~ |
年度 | 2009 |
摘要 | 〔目的〕、 黒毛和種の受精卵移植技術の普及定着を図るためには,農家への安定した受精卵の供給と凍結保存受精卵の高い受胎率が必要である。そのために,受精卵の効率的な生産及び凍結・融解技術の確立が必要となっている。、〔成果〕、 平成20年度は,延べ50頭から140個の正常卵を回収した。1頭あたりの正常卵数は2.8個であり,農家への譲渡卵数は78個,試験研究に使用したものは43個であった。また,受精卵の効率的な生産を目的に発情当日に排卵同期化作用のある性腺刺激ホルモンを採卵牛に投与したところ,受精率が約5%改善した。 |
カテゴリ | 受精卵移植 |