課題名 | 栄養膜細胞を利用した受胎率向上技術の開発 |
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研究機関名 |
栃木県酪農試験場 |
研究分担 |
酪農技術部・繁殖技術研究室 |
研究期間 | 完H19~H21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:栄養膜小胞の効率的な作出法を開発するとともに、栄養膜細胞利用技術を確立し、受精卵移植の受胎率を向上させる。 計画:TBV作出のための採卵・培養・保存方法を検討する。 成果:栄養膜小胞をエチレングリコールを耐凍剤とした緩慢凍結法(ダイレクト法)により凍結保存し生存性の確認を行った。融解した栄養膜小胞を蛍光染色したところ、93%の細胞の生存性が確認されたが、これを子宮内に移植したところ、性周期の延長は見られず妊娠促進効果は確認できなかった。、 |
カテゴリ | 受精卵移植 受胎率向上 |