課題名 | ナラ類集団枯損の予測方法と環境低負荷型防除システムの開発 |
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研究機関名 |
長野県林業総合センター |
研究分担 |
育林部 |
研究期間 | 継H20-22 |
年度 | 2009 |
摘要 | カシノナガキクイムシが病原菌を媒介するナラ類集団枯死(ナラ枯れ)は、県北部を中心に被害が拡大し、問題となっている。これまでの結果から、被害初期にカシノナガキクイムシの個体数を激減させることが、拡大防止には効果的と考えられるが、単木的な処理では防除コストがかかり、林分全体の面的防除が困難である。、 そこで、ナラ枯れの発生を事前に予測し、初期被害のうちにカシノナガキクイムシの個体数を激減させる環境負荷の少ない防除システムを開発する必要があることから、ナラ枯れの被害履歴を基に、被害に関係する環境要因を抽出し、共同研究機関と協力して被害伝搬モデルを作成し、集団枯損予測手法を開発するとともに、環境負荷が少ない合成集合フェロモンと殺菌剤樹幹注入木を組み合わせた「おとり木トラップ」の実用化と集合フェロモンの誘引効果を高める樹木揮発成分の開発などをすすめる。 |
カテゴリ | コスト フェロモン 防除 |