| 課題名 | カワウ漁業被害軽減対策技術開発試験 |
|---|---|
| 研究機関名 |
愛知県水産試験場 |
| 研究分担 |
内水面養殖グループ |
| 研究期間 | 継H19~ |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 〔目的〕カワウによる漁業被害等を防除するため,食性の解明と被害軽減技術の開発により統合的なカワウ管理技術を開発する。〔結果〕カワウの採食特性を解明するため河川の魚類相とカワウの胃内容物を調査した結果、カワウは、どんな魚種でもそれほど選り好みせず採食すること、カワウの餌魚種選好性の大小は魚の生息密度、生態等の違いによるカワウの捕まえやすさが関係していること、が考えられる。カワウの追い払い技術を開発するため、前年に試作した音響装置を用いて豊川および休息地(一色町内の港湾内)で追い払い効果の確認試験を行った結果、河川では明確な効果は認められなかった。休息地ではかかしと音響装置の併用試験を試みたが、効果があると判断できたのは、かかし設置の場合に限られた。〔問題点〕追い払い装置を設置する場合、カワウの慣れを考慮し、長期間設置は避け、追い払いを行いたい時期に短期集中で装置を設置するなどの工夫が必要であると考えられる。 |
| カテゴリ | 管理技術 防除 |