| 課題名 |
温暖化に対応した水稲「朝日、ヒノヒカリ」の良食味栽培技術の確立 |
| 研究機関名 |
岡山県農業総合センター農業試験場
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| 研究分担 |
作物研
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| 研究期間 |
完(H19~21年度) |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
「目的」近年の温暖化に伴い、県中南部の「朝日、ヒノヒカリ」では食味や品質の低下が懸念されるので、高温や寡照条件になっても高品質と良食味を維持できる栽培方法を検討する。、「成果」「朝日」では、は無遮光条件下では籾数を24,000~29,000粒/m2程度にすることで収量を確保し、品質低下を防ぐことができ、そのためには、基肥量と追肥量、さらに穂肥前の追肥量を少なくして、幼穂形成期の葉色を薄くする必要があった。出穂後が遮光条件下での品質低下を抑制するには、籾数の上限を26,000~27,000粒/m2程度にする必要があった。食味値は出穂期以降の葉色が濃いと低い傾向であった。収量500kg/10a以上、未熟粒率20%以下となる籾数24,000~29,000粒/m2の範囲では、出穂~出穂2週間後の葉色がおおむね29~33であれば食味値は80点以上であった。籾数が29,000粒/m2以上では葉色に関係なく未熟粒率は高いが、出穂~出穂20日後の葉色がおおむね34以下であれば、食味値は80点以上であった。、「ヒノヒカリ」では籾数を25,000~30,000粒/m2程度にすることで、収量を確保し、品質低下を防ぐことができる。しかし、穂肥前の追肥量を少なくし、幼穂形成期の葉色を薄くすると籾数の抑制に有効であった。食味値は出穂期以降の葉色が薄いと低い傾向であった。籾数30,000粒/m2未満では、出穂から出穂10日後の葉色が33以下、それ以降が30以下で推移すると食味値はほぼ80点以上であった。籾数が30,000粒/m2以上では未熟粒率が20%以上となりやすいが、出穂から出穂10日後の葉色が31以下、それ以降が30以下で推移すると食味値はほぼ85点以上であった。基肥・中間追肥・穂肥を変えて栽培したところ、両品種とも、変数増減法により予測式が得られた。採用された変数は「朝日」が草丈と葉色値の積、「ヒノヒカリ」では草丈と茎数の積であった。単位面積当たり籾数の予測値と実測値の相関係数は両品種ともに0.82であり、精度の高い予測が可能と思われた。、
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| カテゴリ |
栽培技術
水稲
光条件
品種
良食味
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