| 課題名 |
葉柄付き長ゴボウの冬期(1~2月)出荷技術の確立 |
| 研究機関名 |
岡山県農業総合センター農業試験場
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| 研究分担 |
野菜花研
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| 研究期間 |
完(H19~21年度) |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
「目的」葉柄付き長ゴボウの産地で、秋播きの4~7月出荷と春播きの6~9月出荷を行っているが、冬期に休眠し、地上部が枯れることから葉柄が付いた状態で冬期出荷することができない。しかし、短ゴボウ産地ではジベレリン処理による休眠打破や種子冷蔵処理による休眠回避によって、冬期に葉柄付きゴボウを出荷して高単価を得ている。そこで、冬期に葉柄付き長ゴボウが出荷できる技術を確立する。、「成果」冬期出荷作型は9月上旬に播種するため、高温による発芽不良が問題になる。そこで、発芽率向上に効果がある種子の高温処理、ジベレリン処理、保水剤処理及び種子の流水処理について発芽率を検討した。また、発芽に対するマルチ資材の影響について、黒マルチ、白黒マルチ及び稲わらマルチを用いて検討した結果、敷きワラ及び白黒マルチをすると発芽促進効果があった。このうち、根部の生育の優れた白黒マルチが最も有効と考えられた。出荷規格に達したものから抜き取って収穫する4~7月出荷作型と異なり、冬期出荷作型では一斉収穫が前提になる。そのため、生育を揃えるために株間を広くする必要があると推察される。そこで、慣行に比べてやや広い株間について、「さきがけ早生」及び「渡辺早生」を用いて検討した結果、「さきがけ早生」の収量は慣行の株間7cm区が優れたが、「渡辺早生」では株間9cm区の根重が重くなり、収量が多かった。このことから、「さきがけ早生」の株間は慣行の7cm、「渡辺早生」は9cmが適すると考えられた。、冬期(1~2月)出荷に続く3~4月出荷技術に対しても、産地からの要望が高まってきた。そこで、播種期、トンネル被覆時期、抽台時期及び貯蔵方法について、「さきがけ早生」及び「渡辺早生」を用いて検討した結果、9月中旬以降の播種では出荷規格に達しないこと、4月以降には抽台し、トンネル被覆時期の変更や品種選択で抽台を回避できないこと、3月下旬収穫のゴボウを0℃で4月中旬まで貯蔵できることが明らかになった。
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| カテゴリ |
ごぼう
出荷調整
播種
発芽不良
品種
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