生物資材を主体にしたはなっこりーの減農薬栽培技術の確立

課題名 生物資材を主体にしたはなっこりーの減農薬栽培技術の確立
研究機関名 山口県農林総合技術センター
研究分担 農業技術部
研究期間 完H19-21
年度 2009
摘要 ○目的:本県オリジナル野菜「はなっこりー」の主要害虫を対象に、生物資材を主体にした減農薬防除体系を確立 ○成果等:ボタニガードES(以下B.b.剤)を主体にした減農薬栽培技術を用いることで、化学農薬成分数を県慣行基準の半分に減らすことができる。B.b.剤を1週間おきに3回散布すると、コナガ、モンシロチョウ、アブラムシ類に対しては防除効果が認められる。アブラムシ類に対してはダントツ水溶剤、ダントツ粒剤の効果が高く、チョウ目害虫に対しフェニックス顆粒水和剤の効果が高い。定植3週間後までの不織布トンネル被覆とその後B.b.剤を用いる減農薬栽培技術によって、定植後約2ヵ月、モンシロチョウ、ハイマダラノメイガ、アブラムシなど主要な害虫に防除効果がある。、
カテゴリ 病害虫 害虫 栽培技術 なばな 農薬 防除

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