担い手支援のための野菜生産省力安定化技術の確立

課題名 担い手支援のための野菜生産省力安定化技術の確立
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 野菜・花き
研究期間 完H19~21
年度 2009
摘要 【目的】、新農業技術開発事業で取り上げた品目以外の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産性向上のための技術を確立する。、【試験概要】、1)ブロッコリーの生産安定技術の確立、12月~1月どり作型では4作型22品種を、2月~3月どり作型では3作型12品種を用い品種適応性の検討を行った。、2)レタス生産安定技術の確立、レタスのビッグベイン病抵抗性品種比較を行った。、3)トマト類の生産安定化技術の確立、ミニトマトの夏作での高温期における樹勢維持対策として、収穫開始前の給液量の増加、摘果、地温抑制資材(タイベックマルチ)の利用による効果を検討した。、4)葉ネギの品種比較試験、夏どり栽培において収量性が高く、葉先枯れの発生の少ない有望品種を選定するため、6品種を供試し、県内主要品種の‘金次郎’と比較した。、5)特産・伝統野菜の品種育成と系統の保存、新品種「つけな三木2号」について、学校給食での活用を関係機関と連携し県下9カ所で利用実証した。22年3月に、出願品種名「食べて菜」で種苗登録出願を行った。系統保存および採種については、本県で育成した「さぬきな」「瀬戸の春」「食べて菜」の3品種に加え、「春一番」「金時ニンジン」「さぬき長莢」「香川本鷹」などを保存し、「食べて菜」を中心に採種を行った。
カテゴリ あぶらな 新品種 抵抗性品種 伝統野菜 トマト にんじん ねぎ 品種 ブロッコリー ミニトマト レタス

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