課題名 | 超低コスト多収米を利用した穀物高騰対策試験 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所畜産研究センター養鶏研究所 |
研究期間 | 新h21-23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:養鶏用配合飼料の自給率は低く、そのほとんどを海外に依存しているが、海外穀物相場の上昇により国内の採卵養鶏農家は厳しい経営を迫られている。一方では、主食用米の生産は過剰で、減反が行われている。そこで、飼料用米(玄米・籾米)を用いて、鶏の配合飼料への利用試験を行い、飼料自給率の向上と養鶏農家の経営安定を図る。 成果:配合飼料のトウモロコシを飼料用米に全量置き換えても産卵率や飼料要求率に差は認められないが、飼料用米の配合割合が高くなるにつれて卵黄色は薄くなる傾向が見られた。 |
カテゴリ | 経営管理 飼料用米 多収米 低コスト とうもろこし 鶏 |