宮古島における不発芽、不萌芽に起因する低収の改善

• 研究機関名: 沖縄県農業研究センター
• 研究分担: 宮古島支所作物園芸班
• 研究期間: 完Ｈ19～21
• 年度: 2009
• 摘要: 目的：土壌害虫に起因する低収の改善のために、新規農薬による防除とセル成型苗を用いた補植を組合わせて、効率的な栽培法を確立する。、成果：セル成型苗の補植は二芽苗植付け後発芽揃い期までにおこなうことが効果的であり、1～5ヶ月の育苗期間では、可製糖量等に大きな差はないと示唆された。虫害防除効果について、発芽時と萌芽時の両方で効果が高い薬剤はフィプロニル粒剤であった。
• カテゴリ: 病害虫 育苗 害虫 新規農薬 防除 薬剤