(2)地理情報システムを活用した開発途上地域における土地情報モニタリング技術の開発

課題名 (2)地理情報システムを活用した開発途上地域における土地情報モニタリング技術の開発
課題番号 2010015017
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 (独)国際農林水産業研究センター,国際開発領域
協力分担関係 インドネシア農地資源研究開発センター
研究期間 2006-2010
年度 2010
摘要 ・ 16日間合成MODISデータを用いた、インドネシア西ジャワ地域を対象とした水稲作付時期判別手法に対し、他の衛星データ及び統計データとの比較による検証を行ったところ、250m×250mの範囲内で水田が30%以上あり、ほぼ同時期に水稲が作付けられる場合には、時間的な誤差はほとんどなく判別できることが示された。・ 平成12年4月から平成21年12月までの、対象地域における水稲作付時期判別データから動画ファイルを作成し、水稲作付の時間的空間的変動を視覚的に表示できるようにした。・ 過去9年間の水稲作付時期の変動を分析し、雨期前半(9~12月)の降水量が少なかった年において、第1作の作付時期が遅くなるとともに、灌漑システムの下流側でより大きく遅れる傾向がある点、一度遅れると、翌年以降の作付時期にも影響が及ぶことが示された。・ インドネシア・スマトラ島南部のプランテーション地帯を対象に、高解像度衛星QuickBirdを用いて、(1)圃場区画、(2)作物の生育ムラ、(3)播種及び植え付け方法、をオブジェクト指向分類手法によって把握するための最適なパラメータ設定及び特徴量について検討した。この結果、道路の形状や生育ムラを反映させた領域分割を可能にするパラメータの設定方法が明らかになり、分類精度を3.6~31.9ポイント向上させることができた。・ スマトラ島南部ランポン州の山間地帯に分布する小作農によるコーヒー園の分類を行うプロセスを決定木(Decision tree)で構築し、分類処理を既存ソフト(Leica Geosystems社Erdas Imagine)を使って汎用性のあるモジュールとして使えるようにした。これにより、分類を行う解析者が誰でも、また何度でも同じ分類結果が得られるツールが提供できた。決定木で使う閾値は必要に応じて変更することができ、この変更に伴う図例を作成した。
カテゴリ 水田 水稲 播種 モニタリング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる