| 課題名 | (1)絹タンパク質を利用した医療用素材の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2010014992 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
(独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット (独)農業生物資源研究所,昆虫科学研究領域,絹タンパク素材開発ユニット |
| 協力分担関係 |
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 片倉工業株式会社生物科学研究所 国立大学法人大阪大学生物工学国際交流センター 日立化成工業株式会社筑波総合研究所 学校法人聖マリアンナ医科大学 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | 1.軟骨再生材料として疑似臨床試験が進みつつあるシルクフィブロインスポンジの作製技術確立に関しては、原料シルクのカイコ品種の違いはフィブロインスポンジの力学物性には顕著な影響を及ぼさないことを見出した。2.創傷被覆材の開発においては、シルクスポンジ内で培養した表皮角化細胞の遺伝子発現は平面培養に比較して分化傾向にあることが示唆され、さらに圧縮弾性率が高いスポンジ程より分化傾向にあることも見出した。また、セリシンゲルフィルムの水蒸気透過性は、湿潤状態で高く乾燥状態では低い特徴があることを見出し、創傷被覆材としての設計指針を得ることが出来た。3.フィブロインH鎖タンパク質の組換えによる絹糸の力学物性の改変検討においては、繰返しモチーフとして、78bpから1425bpまでの長さの異なる配列を69個クローニングし、そのうち51クローンについて配列を確定した。4.カイコにおける遺伝子標的法の開発においては、ジンクフィンガーヌクレアーゼを用いた標的遺伝子破壊法がカイコにも有効に働くことを初めて見出した。5.新しいシルクタンパク質の創出を目指した非天然アミノ酸のシルクタンパク質への組み込み技術の開発では、アミノ酸認識領域に変異を加えた改変型カイコフェニルアラニル-tRNA合成酵素(PheRS)が、野生型PheRSよりも広いアミノ酸認識能を持つことを見出した。6.高強度ホーネットシルクフィルム開発においては、延伸処理における高強度化は、αへリックスのβシートへの構造転移と配向化によることが明らかとなった。7.肝細胞培養担体開発においては、ラクトース修飾フィブロインスポンジ内で培養した肝細胞では、肝機能の指標となる遺伝子群の発現がコラーゲン担体と比較して高いことが確認された。8.クモ糸紡糸メカニズムの解明においては、牽引糸タンパク質の疎水モチーフペプチド(LLEVVSA)が酸性条件下のみで自己凝集繊維化を生じることを見出した。 |
| カテゴリ | カイコ 乾燥 品種 |