課題名 | イオンビームによる効率的変異誘発技術と選抜マーカーの開発 |
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課題番号 | 2010015085 |
研究機関名 |
(独)日本原子力研究開発機構 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2010 |
摘要 | ショ糖によるイオンビーム照射前処理で、照射後のペチュニア花色変異体の獲得頻度が2.6倍に上昇し、変異誘発の効率性を確認した。また、花色変異体の形質の安定性を確認し、有効な変異誘発技術であることを示した。シクラメンについて、芳香性野生種からアントシアニン生合成遺伝子のホモログを同定し、花弁で機能することを示した。さらに、デルフィニジン変異体はアントシアニンメチル基転移酵素遺伝子の変異によることを示すデータを得た。黄色の芳香シクラメンの選抜には、カルコン異性化酵素遺伝子を使用できることを確認した。 |
カテゴリ | シクラメン ペチュニア |