菌根菌機能活用技術における作用機構の解明と評価技術の開発

課題名 菌根菌機能活用技術における作用機構の解明と評価技術の開発
課題番号 2010016001
研究機関名 (独)農研機構 畜産草地研究所
研究期間 2009-2013
年度 2010
摘要 ダイズ(北農研の圃場)の根のポリリン酸を測定した結果、特に播種後6週目で前作がデントコーンの方が、ソバの場合より高い値を示す傾向が見られ、麦わら施用区では前作に関わらず低い値を示した。今年度までに圃場作物のポリリン酸のデータを得ることができたが、その解析は今後の課題として残されている。ネギ(山形大)の育苗時の接種菌接種の圃場試験で、根DNAを用いた菌根菌特異的プライマーを用いてPCRを行った。続くDGGEのバンドの解析により、育苗時の接種菌が圃場においても維持されていることが明らかになった。接種菌の追跡法としてPCR-DGGE法が有効であると考えられた。
カテゴリ 育苗 そば 大豆 ねぎ 播種 評価法

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