収穫機の収穫作業にともなって圃場内に脱落した種籾の最適制御技術の開発

課題名 収穫機の収穫作業にともなって圃場内に脱落した種籾の最適制御技術の開発
課題番号 2009012679
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター
研究期間 2006-2009
年度 2009
摘要 収穫時に脱落した飼料イネ種子に由来する漏生イネの発生は,食用品種を栽培する際に玄米混入の問題を招くため、漏生イネの発生を制御する技術開発を目的とする。飼料イネ収穫後の秋季の石灰窒素散布が漏生イネの発生抑制に有効であるが、その効果を十分に発揮させるためには温度や水分といった環境条件を考慮する必要があることを明らかにした。暖地・温暖地において、飼料イネを作付けた圃場で食用品種を5月上旬に移植する場合は、プレチラクロール乳剤を含む初期除草剤を使用することで漏生イネの発生を抑制できることを明らかにした。
カテゴリ 病害虫 収穫機 除草剤 品種

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