有機野菜栽培圃場における植物寄生性線虫密度抑制機構の解明

課題名 有機野菜栽培圃場における植物寄生性線虫密度抑制機構の解明
課題番号 2009012959
研究機関名 (独)農研機構 北海道農業研究センター
研究期間 2009-2013
年度 2009
摘要 えん麦野生種によるキタネグサレセンチュウ(以下、線虫)密度低減効果が有機肥料栽培条件で増大する現象を解明するため、圃場で本現象を再現、確認し、線虫密度低減の様相を調査すると共にえん麦野生種の根量を有機、化成肥料間で比較した。また、有機肥料自体が線虫密度に及ぼす影響を調査した。その結果、線虫低減効果はえん麦野生種栽培中に表れ、えん麦すき込み後の分解過程が関与している可能性はなく、また、有機肥料自体が線虫密度の低減に関与している可能性も低いことが明らかになった。また、えん麦野生種の根量は有機、化成肥料間で有意差がなかったことから、根量は低減効果の増進に関与していないと考えられた。
カテゴリ 土づくり 肥料 えん麦 栽培条件 野菜栽培

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