モデル糸状菌情報を活用した抗いもち病菌剤探索システムの構築

課題名 モデル糸状菌情報を活用した抗いもち病菌剤探索システムの構築
課題番号 2009013668
研究機関名 独立行政法人農業生物資源研究所
研究期間 2005-2009
年度 2009
摘要 いもち病菌において、ポリケタイド経路の酵素遺伝子を過剰発現すると、培養ろ液が赤色を呈することを見出し、これを利用したロボット用ハイスループット薬剤スクリーニング系を構築した。一例として、本酵素遺伝子を導入したいもち病菌は、エルゴステロール合成阻害剤に応答して赤色色素を培養液に蓄積し、短時間、小スケールのスクリーニングが可能である。いもち病菌は、感染時に菌糸をα-1,3-グルカンで覆うことにより、これを認識できないイネの防御応答を回避していることを明らかにした。
カテゴリ いもち病 薬剤 ロボット

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