腸内ポリアミンマウス濃度コントロール食品の開発と高齢マウスを用いた評価

課題名 腸内ポリアミンマウス濃度コントロール食品の開発と高齢マウスを用いた評価
課題番号 2009013797
研究機関名 協同乳業株式会社
研究期間 2009-2011
年度 2009
摘要 ビフィズス菌LKM512投与で認められたマウス寿命伸長の作用機序を、腸内菌叢が産生するPAの作用を軸に検討し、生理学的、組織学的、遺伝子発現のデータから、PAの腸管機能脆弱化抑制による炎症因子の体内侵入機会減少と、血中に移行したPAによる抗炎症作用により、老化に伴う慢性炎症が抑制された可能性を示した。PA制御物質の探索は、同一食事を摂取した健康成人と長期入院中高齢者の糞便のメタボローム解析からカチオン125成分、アニオン96成分を同定し、PA濃度との相関性、成分特性を解析中である。
カテゴリ メタボローム解析

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