| 課題名 | 食品中のアクリルアミドを簡易・迅速に測定できる分析技術の開発 |
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| 課題番号 | 2009014262 |
| 研究機関名 |
(学)中部大学 カルビー株式会社 株式会社 森永生科学研究所 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)2-メルカプト安息香酸(2-MBA)によるAA誘導体の合成に成功し、結晶化により単離精製した標準試料を用いてHPLCによる分析条件の検討を行った。定量下限を調べ、誘導体化と分離ができれば十分目標の感度を達成できることを確認した。(2)AA含有量とポテトチップス表面の着色度を表すL*a*b*表色系のa*値は、高い相関がある。しかし、ポテトチップス表面の褐色度合いには、ムラが大きく、代用特性値としては、低い精度しか期待できない。そこで褐変物質等を抽出することでより高い相関が得られないか、抽出溶媒・測定方法を検討した。(3)三段階で開発を行う予定のELISA、イムノクロマト、簡易定量測定系のうち、第1段階のELISAについて、小課題(1)「AAに対する抗体の作製」と小課題(2)「AA免疫測定系の開発」をセットで推進した。合計7セットの検討を行った結果、3-[(2-カルバモイルエチル)メルカプト]安息香酸 (3-CTBAと略す)をハプテンとしてスカシガイヘモシアニン(KLHと略す)に結合した免疫原によりウサギを免疫して得た抗血清を用いる間接競合ELISA系が実用水準に十分対応できると結論された。 |
| カテゴリ | 分析技術 |