課題名 | 生育初期の湿害軽減に関与する冠水抵抗性関連DNAマーカーの利用による育種素材の開発 |
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課題番号 | 2009014570 |
研究機関名 |
独立行政法人農業生物資源研究所 長野県野菜花き試験場 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2009 |
摘要 | 冠水抵抗性マーカーqStf1、qNod2、qGerの3つが揃った個体を得て、戻し交配に利用した。ペーパータオル法による冠水検定の結果、これらの3マーカーが揃ったF3個体の中に「エンレイ」より高い発芽率を示すものを見出した。NIL育成のための「タマホマレ」×「PT19」の組合せについて、MASによる選抜を行いつつ、F5種子を得た。圃場における冠水検定は、冠水条件の制御が難しく信頼性の高いデータは得られなかった。 |
カテゴリ | 育種 湿害 DNAマーカー 抵抗性 |