| 課題名 |
高度クリーン農業技術の開発(3)トマト |
| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
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| 研究分担 |
技術体系化チーム
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| 研究期間 |
完H19~22 |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
目的:道産農産物の競争力を高め、高度化する消費者ニーズにも対応するため、トマトにおける化学肥料・化学合成農薬を5割削減した高度クリーン農業技術を開発・実証する。 成果:(1)化学合成農薬の5割削減栽培では、灰色かび病および葉かび病の発生量が慣行栽培より多くなり、オンシツコナジラミ、ミカンキイロアザミウマの発生が多い年次には、これらの発生を抑えることができなかった。代替防除栽培では、病害について、慣行栽培より発病が多くなる事例が認められ、害虫に対しては、同程度に抑えることができた。(2)化学肥料窒素の5割削減栽培では、土壌窒素が蓄積した圃場以外では減収する可能性が高くなった。有機質肥料の代替栽培では、慣行施肥栽培とほぼ同等の良果収量が得られた。(3)化学農薬ならびに化学肥料窒素をともに5割削減した栽培では、慣行に比べて収量が7~8%減少する年次があり、代替技術区では、病害発生量は5割削減区より少ないものの、慣行栽培より多くなる年次があった。また害虫は慣行栽培と同じ様に抑えることができたが、収量は慣行と同程度か10%程減少した。(4)現地試験はYES!clean栽培との比較で病害は代替技術導入で多くなる場合があったが、害虫は発生対応で防除回数を減らすことができ、収量はほぼ同等であった。(5)本技術を導入した場合、YES!clean栽培に比べ物財費が増加するため、採算点収量は7t/10aであったが、採算は確保できると見込まれた。
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| カテゴリ |
土づくり
肥料
病害虫
害虫
くり
施肥
トマト
農薬
防除
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