課題名 | 6 新たな光・温度制御による花き栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所 |
研究分担 |
花き部 |
研究期間 | 新H22~25 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:キクを代表とする短日性花きとトルコギキョウを代表とする長日性花きについて、近年新たに開発された機器の利用や新たな技術を組み合せて、効率的で低コストな開花調節方法などを開発する。 結果:秋ギク「神馬」とその低温開花性系統について、電照抑制栽培における上位葉の小型化や舌状花の減少等の防止のため、再電照方法を検討した。その結果、いずれの品種も再電照により上位葉が大きくなり、舌状花が増加した。特に低温開花性系統は「神馬」に比べ再々電照の効果が大きい傾向が見られた。 トルコギキョウの抑制栽培で発生しやすいブラスチングの予防を目的として、トルコギキョウ栽培群落の構成と光条件の調査を行った結果、トルコギキョウの部位別専有面積は葉が56%で地上から40cmまでの高さに、花が28%で50~70cmの高さに多かった。 |
カテゴリ | 馬 きく 栽培技術 低コスト トルコギキョウ 光条件 品種 |